ポータブル表面塩分計 SSM-21P
鋼構造物の表面に付着している塩分を簡単に、ダイレクトに測定できます。
■方式
測定対象(鋼製)に固定したセルに一定量の純水を注入し、表面塩分を分解させ、その電気伝導率を測定します。 この測定値から水可溶性塩分濃度、または、塩化ナトリウム濃度に演算して表面塩分濃度を表示します。
■手順
1.測定セルを測定対象の固定
2.純水10mLを注入用シリンジで注入
3.本体のStartキーおよび測定セルの撹拌スイッチを押す。
4.測定終了とともに測定値を表示、保存。
5.測定セルの撹拌を止める。